10月 091996
 

.

復刻版 開拓生活研究所について

このページは、私(森の人)が北海道に移住してきた時に運営していた、「開拓生活研究所」ホームページの復刻版です。

当時のプロバイダーのサーバーが障害を起こして、データが消滅、同時期に自宅のマシンもクラッシュしたため「失われたホームページ」になっていました。
(2000年1月の事です。開拓生活研究所の「2000年問題」は甚大な被害を引き起こしました。)

その後プロバイダが一部のデータをサルベージしてくれましたが、多くのデータは失われたままです。

今ご覧になっているページは、復旧したデータそのまま掲載していますが、一部の記事や写真は無くなっています。ご了承下さい。


1996年10月9日 天気:曇り 熊出没注意

午前中いつものように丘に行き、一週間ほど前に造った「森の中の散歩道」を歩いた。
地面に、コナラの実が落ちている。いよいよ秋も深まってきたなと思いながらコナラの実を探しながら道を歩いていると、足下に見慣れない物体が落ちてある。なにかのウンコである

一見牛のものに似ているが、こんな処に牛が来るわけはない。でも大きさはかなりのもので大型獣のウンコであることに間違いはない。

シカのウンコはポロポロとした球状だから違うはずだし、このあたりでシカ以外に大型の獣と言えば・・・・・・・。

早速、近所の爺さんを連れて来て見てもらう。この爺さんは以前シカの解体を手伝わせてもらったことがある爺さんで、この辺の山のことなら何でも知っていると言う人だ。

爺さん曰く「こりゃクマだな」

そういえば新聞に、今年は山の木の実の生育が悪く、クマが里に下りてくることが多いとか書いてあった。

それにしても、よりによってこんな処に来てくれなくてもいいのに。何たって建設予定地からほんの7~80メートル位しか離れていない場所なんだから。

と言うわけで、うちにはクマの隣人もいることが判りました。

もしうちに遊びに来る人がいればクマの生態観察も出来ます。普通はなかなか出来る経験じゃありませんよ。。

なお、このあたりのクマは人を襲うようなことはまず無いとのこと、でも出会い頭の事故というやつが絶対にないとはもちろん言えません。

証拠写真は取り損ねた。

あとで撮ろうと思っていたら、現場検証の時に爺さんが小枝でかき回してしまった。

 
 

追記:その後にその近所で見かけたヒグマの糞の写真です。
ヒグマの糞  ヒグマの糞


.
.
.

.
.


 返信する