2月 102008
 

このところ珍しく、毎週のように週末は森の散策に出かけている。

好きでこんなところに住んでいるワケだから、出かけて当たり前のような気もするが、移住して10年以上も経つと、そうそう何時も森の中を歩き回ってばかりいるわけではない。

森に行く理由は、エゾリスの足跡探しのためだ。
例年、森の至る所に足跡があったのだが、この冬はほとんど見かけない。

野生動物は大体通り道が決まっているようで、昨年までは家へ登ってくる道路のいつも同じ所をエゾリスが横断していた。
今年は、その足跡が全くない。

結局、今回もエゾリスの足跡は見つからなかった。
どうしちゃったのかなあ。  ちょっと心配である。

散策の途中、サビタの花を見つけた。
からからに乾いたドライフラワーがきれいな形のまま枝に残っていた。
サビタの花

一般には、ノリウツギが正式名称だそうだが、北海道ではサビタと呼ばれている。
花びらに見える部分は正確には「がく」の変形したもので装飾花と呼ぶらしい。
サビタの花のアップ

青空の下、殺風景な冬の森にひっそりと咲くサビタの花は、散策の疲れや空気の冷たさを一時忘れさせてくれる。


  2 コメント

  1. 私は登山が趣味なのですが花にはうとくて、サビタの花のことをはじめて知りました。
    この厳冬期に、花びらも散らさずにいるなんて驚きです。
    でも、ちょっとふれると砕けてしまいそうで、写真でみると、なんか痛々しい感じもします。
    エゾリス、心配ですね!
    毎年、見かけるものがいなくなると気がかりですよね。

  2. dad-hiro さん
    私も若い頃から登山を続けています。
    でも、dad-hiro さんと同じで、花のことはさっぱり判りません。
    北海道に来てからです、身の回りの植物のことを少し気にするようになったのは。
    サビタは見た目は華奢ですが、意外にしっかりしていて。風で吹き飛ばされて地面に落ちても、しっかり形を保っていることが多いです。
    エゾリスはまた探しに行ってみます。
    今度は発見のご報告が出来ると良いんですが。

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