トドマツ
ウチの近所に生えている一本松。
これがマツ?と思う方が多いかもしれないが、これはトドマツという木だ。
北海道とでマツと言えばトドマツとエゾマツのこと。どちらもマツ科の分類ではあるが、さらに細分した場合マツ属ではなく、トドマツがモミ属、エゾマツがトウヒ属だそうだ。
トドマツはモミ属か。
確かに、この一本松はクリスマスにイルミネーションしたくなる姿形をしている。
同じ冬の森でも、冬枯れですっきりした広葉樹の森とは違い、針葉樹の森は重厚な感じがする。
中に入って空を見上げても、うっそうとした感じ。
じつは、この森は植樹された森、つまり人工林である。
中に入って眺めると、規則的に格子状に木が並んでいる。
この針葉樹の森に限らず、遠くから見ると北海道の豊かな自然に見えても、中から見ると大違いと言うことは、実は良くある話である。
ディスカッション
コメント一覧
もみの木みたいな松ですね^^
クリスマスツリーになりそうだ。
虎龍 さん
今度の冬はキラキラにデコレーションした巨大クリスマスツリーの写真をブログにアップ!!
なんて事ができたら楽しいでしょうね。