建方開始

2013年4月7日

旧 開拓生活研究所 ホームページより転載

1999年11月18日 天気:天気:曇り 後 雪

予想通り、先日の雪はあっという間に融けてしまった。
まだまだ、本格的な積雪になってもらっては困るのだ。

今日は、いよいよ「建方」(たてかた:切り込みの終わった構造材を組み立てること)の開始である。

本当は今日中に「棟上げ」と行きたいところだが、残念ながら屋根周りはまだ墨付けが終わっていないため、 今日の目標は、梁をすべて組み上げ、四角い箱の状態までもっていくことだ。
建方ともなると、所員の力だけでは手に余るので、知人が何人か集まってくれた。
柱を立て、桁、梁を載せていく。

墨付け、切り込みに間違いがなかったか、棟梁としては緊張のしどおしだ。
材木が所定に位置にピタッと納まったときの感激は言葉では言い表せないものがある。今までの苦労が報われる瞬間である。

順調に進むと思われた建方ではあるが、昼食をとっている頃から、またもや雪が降り出してきた。
食後の休憩もろくにとらず、すぐに作業を続けるが、雪の勢いはどんどん強まってくる。
気持ちとしては、このまま作業を強行したいのだが、高所での作業には危険な状況になってきたため、やむなく建方中止の決断を下す。

未完で終わった建方ではあるが、一部とは言え、桁、梁が乗っかるといよいよ建物らしくなってきた。

工房建築も、いよいよ佳境に入っていく。

セルフビルドで家を建てる

(本当は他にも写真があったのですが、以前書いたようにデータクラッシュのためこれしか残っていません。私としては貴重な想い出を無くしたようでとても残念です。)