スニーキー物語 その3

2015年1月8日

ある夜、パソコンに向かっていると、森の夫人(妻)があっと言って私の方を指さした。

 私のデスクの横にはガラス戸が有りデッキに面している。
 森の夫人が指さしているのはデッキの方のようだ。

 椅子を回して外を見ると、ガラス越しにキツネがこっちを見ている。
 一瞬、目と目が合った。スニーキーだ!

 ビックリした顔のスニーキーはそのままゆっくりとデッキの端まで後ずさりしてから身を翻して闇の中に消えていった。

灯りに誘われて来たのだろうか、スニーキーもビックリしただろうが、こっちも大いに驚かされた。