職業講話「そんな柄じゃない」

執筆・メディア掲載, 少しは仕事の話も, 日記

先日、中学の先生をしている知人から、生徒に職業講話をしてくれないかと依頼された。

「そんな柄じゃねえよ」(<なるべく品の悪いしゃべり方で、出来れば巻き舌で。)的な態度を取ったが、内心は大乗り気。

リアルな「厨二」生にダイレクトに接する機会はそう無いのでワクワクした。

で、中学校の体育館で、多数の多感な中学生の前でお話しをして来た。

(服装からしてすでに職業講話という雰囲気ではない。)

話の内容も若いときに登っていた山の話や、阿寒の森に移住して自分で家を建てた話がほとんど。

考えてみると、自分はまともに職業についていた期間が普通の人の半分くらいしかない。
でも好きなことをやり夢を叶えながら、今では自営業をして自力で何とかやっている。
生徒の何人かが、そんな人生も有りかな。と感じてくれればうれしい。

話をしているうちに、自分もまた新しい夢の実現に向けて頑張ろうと思った。

講演会

Posted by 森の人