どんな土地か
復刻版 開拓生活研究所について
このページは、私(森の人)が北海道に移住してきた時に運営していた、「開拓生活研究所」ホームページの復刻版です。
当時のプロバイダーのサーバーが障害を起こして、データが消滅、同時期に自宅のマシンもクラッシュしたため「失われたホームページ」になっていました。
(2000年1月の事です。開拓生活研究所の「2000年問題」は甚大な被害を引き起こしました。)
その後プロバイダが一部のデータをサルベージしてくれましたが、多くのデータは失われたままです。
今ご覧になっているページは、復旧したデータそのまま掲載していますが、一部の記事や写真は無くなっています。ご了承下さい。
どんな土地か
広さ:XXXXX坪 地目:山林
南向き緩斜面、日当たりの良く見晴らしがよい自然豊かな土地。現状は広葉樹の自然林に覆われている
住宅建設地は三方が森で囲まれ南に開けた小高い丘になっており木は伐採済み。
敷地内にわき水があり取水可能、電気電話引き込み可、南側100mが未舗装路と隣接している。
近くの町まで15km、釧路空港まで40km、
(住宅建設予定地)
不動産屋ならこんな感じで説明が入ると思います。
いいところはを説明すると話が長くなってしまうので、現時点で気がついている欠点を書きます。
のどかな牧場地帯で景色は良いことはよいが単調。山が迫っているため雄大な景色とは言えない。
西側に森があるため陽が陰るのが早い。北海道はただでさえ日が暮れるのが早いのにさらに早くから陰ってしまう。
国道からはかなり離れているのだが、地形の関係か、天気や風向きによって遠くの車の音が聞こえる。うるさいほどではないが耳障りなときがある。
ヒグマが出そう。北海道の場合、豊かな手つかずの自然=クマが出る、と言う図式が成り立ちます。ここはそれほど手つかずの自然と言うほどでも無いのですが、近所の爺さんに、あそこはクマが出るぞと脅かされました。
細かい問題をあげればきりがありませんが、総合点はかなり高いと思っています。
とにかく、本人たちは最高に気に入っています。
私たちはこの場所を「楡(ニレ)の丘」と名付けました。
近所の人たちは単に「山」と呼んでいます。
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